化粧品開発の仕事のやりがいは、何と言っても人のコンプレックスを解消し、幸せにできること。当社が手がけたECサイトではユーザーの方から「使ってよかった」というお声をたくさんいただいており、ダイレクトに喜びの声を聞けることも励みになっています。一方、化粧品の効果と安全性を両立させていくことは開発の醍醐味でもあり、大変なところでもあります。研究者の方々と日々試行錯誤しながら製品化をめざして調整を続けています。

目まぐるしく変化する美容医療業界の中では周りの状況をつかみ、会社の動きとずれないように仕事を進めることが大切。社会や会社に求められている本質を見極めつつ、思考停止してしまわないよう、常に考えながら進化し続けることを目標にしています。また、商品開発の際は自分自身の肌悩みや肌の状態を参考にしながら、ユーザーとしての視点を忘れないよう心がけています。

実は入社前はベンチャー企業ということもあって、イケイケの会社だなという印象を持っていました(笑)。自分にはついていけないかもしれないという怖さもありましたが、いざ入社してみると、気兼ねなくアイデアや意見が言える雰囲気があり、風通しの良さと働きやすさに驚かされました。社員みんなが一生懸命に頑張っている姿も刺激になり、モチベーションアップにもつながっています。

休日は平日にやり切れなかった家事をこなして子供と遊び、あとはダラダラしています。昔から和装が好きなので、着物の本を見たり、着付けの練習をするのも楽しいですね。もうすぐ子供が七五三なので、衣装選びにも気合が入っています！

社会の状況は絶えず変化しています。その時々でお客様や会社が求めるものは何かをしっかりとつかみ、お客様も自社も良い方向に前進するよう務め続けたいと考えています。ちょうど今、今後の会社の核になりそうなプロジェクトが進行中なので、今後はそうした新しい取組みにも積極的に参加しながら、自分自身のスキルアップもめざしていきます。